1.図書館の予算の異常について
(1)令和4年度の図書館予算は8,000万円ルールより、更に低い7,000万円は奇態すぎるのでは。
(2)現場、市民サービスの状況検証は何故ないか。
(3)予算提案者として答弁との矛盾はないか。
2.ふたかみ文化センターの屋上利用の放置について
(1)抽象的な理由で利用を放置していないか。
(2)人が集まる工夫への今後の方針は。
(3)異常な予算削減の弊害はないか。
3.一部事務組合の分担金チェックの市長の責任について
(1)葛城地区清掃組合の1億円強の超過支出は、分担金支出においてなぜチェックしていなかったのか。
(2)香芝市は組合の決算データ等又は重要文書がなぜ不足しているのか。
(3)組合議員の責務は重いが、なぜ仕事しないか。
(4)損害が発生した場合の責任について
4.広域消防が消防学校の事務委託を受ける規約変更の法律確認について
(1)規約変更の議決は香芝市議会の義務だが、奈良県消防学校の事務は、市町村の共同処理する事務に該当するか。
(2)香芝市長は広域消防組合の副管理者だが、その職務遂行の趣旨の認識は。
(3)共同処理する事務以外の事務委託に係る規約変更の無意味について
5.国民健康保険の料率改定(保険料値上)に与える財政調整基金を用いたバラマキ措置の被保険者への影響について
(1)料率改定(保険料値上)に必要とされる基金だが、令和2年度に行った基金利用のバラマキによる額は幾らか。
(2)その不適正な措置により、料率改定への影響の詳細についてはどのようなものか。
(3)令和6年度には、奈良県の料率統一が行われるが、被保険者は大幅な保険料の値上げに見舞われる。これらの予見に対する責任は。
6.この10年間の著しい事務執行不足の改善について
(1)多くの事務執行不足が発覚しているが、その改善について令和5年度の取組の詳細は。
(2)なぜ、ここまでの事務執行不足が発生したのかの原因は。
(3)市長という権限者のその本質的責務の責任は。